産後の生活とパパに出来る事。家族仲良く毎日を過ごすためにお互いにわかっていたいこと。

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子供が生まれてそれまでとは生活が一変するのを親になって感じるでしょう。
母親は特にお腹の中で「母親になる」準備もして、慣れないながらも必死に毎日お世話に明け暮れ人生の中でも「長く濃い」一か月の新生児期を過ごしているころでしょう。

その赤ちゃんの個性にもよりますが、育てやすい・育てにくいという感覚はあります。
よく泣くのかよく寝るのか、という事で、日中もずっと一緒にいる母親にとって、休めるか休めないかは大事なことです。
よく泣く赤ちゃんだと寝る時間もほっとする時間もあまりなくて疲れ切ってしまう事もありますね。
私も娘はよく泣いて、どちらかというと育てにくいタイプの赤ちゃんでした。
息子は泣くけれども娘よりも泣かず、比較すれば育てやすい赤ちゃんとも言えました。
その産後の一か月は特に、母親の体も出産をした後の【産褥期】と呼ばれる時期を過ごしているので出血もまだあり、子宮も完全には戻っていません。
そして母乳を出すためのホルモンも出ていて、産前産後では体自身がまったく違う状態になっています。
変化するということは、思うよりもストレスのかかることです。

伝わらないしんどさがある。具体的にどういうことなのか、旦那さんは想像してみてください。

日中赤ちゃんと寝て、授乳して、おむつ替えて終わり。と思っている世の中の旦那さんがいるとしたらそれは大間違いだということを伝えておきます。
やっていることは確かに「赤ちゃんが寝た時に一緒に寝て」「授乳して」「おむつを替えて」いますがそれは確かに母親の仕事ではあるものの、楽ではありません
楽というのは自分本位で行うことは楽ですが他人本位で行われることというのは、意外と疲れるものです。
そこに家事をしっかりしてほしい、というのは「この仕事は元々君のものだけど、ちゃんとやりながら今日から入った新人の仕事の面倒も見ておいてね。
ミスしたら大変だから注意してね。それで定時には終わるようにしておいて」というような事と似ています。
そしてその新人は右も左もわからず、ミスもします。
わからないのでしょっちゅう聞きにくるし、自分の仕事にようやく着手したと思えば、さっきも言ったことをまた聞きにきます。
これじゃ自分の仕事が終わらないのですが放っておくこともできず、自分の仕事は後回しにして新人の面倒を見ます。わかるまで、根気強く、忍耐深く・・・
そして定時になり、ようやく頼りになる上司が帰ってきました。
そして「お前、自分の仕事まったく終わってないじゃないか。何をしていたんだ。そのくらいやれよ」と言われたら・・・すごく苦しくないでしょうか?
不慣れな赤ちゃんのお世話は本当に疲れるものです。
トイレに自由に入るのもままならない事もあります。
ましてや何かあったらどうしよう、と必死になっているものです。
里帰りなどが出来る環境であればまだいいかもしれませんが、一人で見る時間というのは不安もやはりあります。
怒りっぽくなったり、憂鬱な気持ちでどんよりしたような顔つきだったり、旦那さんから見ても感じる違和感や変化はあると思います。
それを「日中大したことしていないくせに、帰ってきたらごはんもない、部屋も汚い、何をしているんだ。怠けているのか」なんて言われたら、傷つきますし、何もわかってもらえない気持ちにもなります。
そうすると「あ、この人と一緒に頑張っていくなんて、土台無理な話だわ」とそうそうに見切りを付ける人もいます。
産後2年、この期間の離婚率は高いのです。
この2年は本当に親として新米期間の大変な時期です。

お互いを尊重し合える関係にするためには?どうしたら夫婦仲をうまく保てるのか考察

大変なのは母親ばかりではありません。
外で仕事をしてきてくれている父親も、もちろん大変です。
ストレスもあるし、帰ってきてもごはんがなければがっかりする気持ちはわかります。
暗い顔をして泣いている赤ちゃんを抱っこしている妻にため息をつきたくなることもあるでしょう。
私にもありました。
娘の出産のあと、産後鬱になってしまいそうでした。
泣き続ける娘に、これ以上は私には無理かもしれない、死んでしまいたい、でもこの子を残すと他の人に迷惑だ
だからいっそ・・・と不穏なことすら考えたこともあります。
理解したくなかったけれど、理解してしまえる事件も増えました。
それほどに精神的には追い詰められて疲れ切っていました。ですので働いてきてくれている夫に対して労うこともままならず、イライラしてしまう事も増え、ちょっとしたことでぶつかり、喧嘩になりました。
その時に言われたのが「お疲れさまも何も言わない、なんなんだ!」という言葉でした。
私も労ってほしかったのですが、私が夫を労えていませんでした。
夫婦が不仲になると、生活そのものが荒むというのを感じます。
ますます孤独な育児へと走っていってしまう危うささえあります。
どちらかがえらいということでもなんでもありません。
母親がえらいから労え!と言うつもりもありません。
どちらも頑張っているのです。「どちらも大変なのです。
それを踏まえてお互いを「お疲れさま」とねぎらう必要があります
そして、疲れて帰ってきているのもわかるのですが、母親は24時間赤ちゃんと一緒であることが多いです。
預けたりすることができればリフレッシュにもなりますが、そうもいかない場合もたくさんあります。
仕事後で疲れているところ、何もしたくないかもしれませんが少しでいいので一人になる時間や眠る時間をあげてください。
出来ることがあるのなら、それを惜しみなくやってあげてください。
お皿洗いでもゴミ捨てでもいいんです。
些細なことでも積み重なれば大きな山になります。
悪いことも勿論ですが、良いことだって積もれば力になります。
赤ちゃんにとっても親が仲が良いことはとてもいいことです。

これからの毎日が夫婦にとっても、赤ちゃんにとっても素晴らしい時間となるように、自分のことだけでなく相手の事を思って、喜ばせるつもりで行動できるといいですね。
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