七五三の由来をこどもにわかりやすく教えるために調べてみました♪

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七五三」3歳、5歳、7歳、
どうして11月15日には着物や袴を着て綺麗な格好をしてお参りするの?
と思うかもしれませんね。

今から300年以上も前の「室町時代」にこの七五三は出来たのですが実はその頃、赤ちゃんはなかなか無事に育つことが難しかったのです。
今は病院で生まれて、健康かどうかチェックしてからお家に帰って、お母さんとお父さんたちにミルクをもらったり、おむつを替えてもらったりして大きくなるのだけれどこのころにはもう名前も決まっていて、みんな戸籍に登録されていますが昔はなんと、3歳4歳ころまで戸籍に登録しなかったんです。
それほどに赤ちゃんが無事に育つことが難しい環境にいたんですね。
なので「3歳まで無事に成長してくれた!」という感謝とこれから元気に長く生きることができますように!というお願いを込めて七五三をするようになりました。
ちなみに女の子が3歳で男の子が5歳なのは、小さなうちは女の子の方が体の成長が早いので先に女の子がお祝いをします。

◇七五三をする日にち◇

七五三をする日は11月15日と決まっています。
旧暦の15日は二十八宿の寄宿日(鬼が出歩かない日)と言われていて何をするにも「」なので、お祝い事などにはいい日とされています。
旧暦の11月は収穫後に神様に感謝をする月だったので、それをあわせて11月15日になりました。
明治以降は、旧暦の11月15日ではなくて、新暦(今の)11月15日が七五三のお祝いの日になりました。
現在は、11月15日も執り行いますが、お仕事の関係や、お家の人がお休みの日にみんなでお祝いしたいということから11月の土日のどこかで行ったりする場合も多くみられます。
家族みんなで、元気に成長したことをお祝いすることがなにより大切ですね。
宗教柄、七五三を行わないご家庭もあるかと思いますが、親にとって子供の成長はいつでも嬉しいものです。
全員が全員、七五三をするわけではないですが、どの家庭も同じように子供の事が大切です。

◇七五三のお祝いする年齢のそれぞれの意味◇

3歳のお祝いは【髪置きの儀】と言われています。
昔は髪の毛を剃る習慣があったので、この3歳を機に髪の毛を伸ばし始めることから【髪置き】と言われます。
5歳のお祝いは【袴儀】と言われています。
男の子が袴を着るようになるのが5歳くらいだったからですね。
7歳のお祝いは【帯解きの儀】と言われています。
小さかった女の子も、だんだんと大きくなって大人と同じような帯を結びだす頃として【帯解き】と言われました。
他には3歳は【言葉】5歳は【知恵】7歳は【歯(乳歯が入れ替わっていく)】を神様から授かるとしてその感謝を神様にするという意味や、子供にとっての3,5,7歳は厄の一種であると考えるところもあるのでその厄除けも兼ねて七五三を行っている場所もあります。
今も昔も変わらないことといえば、親にとって子供は宝物。
無事に育ってくれてありがとう、これからも神様に守られて健康に育ってほしい。
という気持ちの愛情表現の大事な行事、ということでしょう。

◇どこにお参りにいくの?◇

お参りにいく場所は家の近くの「神社」です。
身近な神社でいいのですが、特別な思い入れのある神社や、大きな神社に行きたい場合は勿論そこで構いません。
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◇七五三といえば、千歳あめ。ただの飴ではなかった?!◇

七五三といえば千歳あめ
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七五三は室町時代から始まりましたが、千歳あめは江戸時代から始まりました。
子供たちが健康に成長し、長生きできるようにと、長寿の願いを込めて「長く伸びる」というその見た目から、おめでたい紅白の長い棒飴がつくられました。
袋には「寿」や「松竹梅」「鶴は千年、亀は万年」と書いてあるのは、長寿を願い縁起の良い絵柄を描いたためです。
伝統的なお菓子屋さんでは、千歳あめの製法に沿って作ったものを神社に納めてお祓いをうけてから店頭に並べているんですよ。
とても手間がかかっていて特別で神聖な飴、ということが分かると思います。
これから初めての七五三を迎えるひとも、最後の七五三だという人もこれまでの成長と守られてきたことを感謝しつつ、家族で楽しい時間を一緒に過ごせるといいですね!
大切な記念日、感謝の気持ちをもって素敵な大人へと成長していくことができますように。
神主と巫女

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