お口が臭くなる原因って、いったい何が原因なのでしょうか!?
口が臭くなる1番の原因は、
食後に口の中に残る食べ物のカスをエサとして細菌が繁殖し、
それが嫌な臭いを発生させているようです。
また喫煙により、タバコの成分に含まれているニコチンやタールが臭うだけでなく、
タバコが原因により口の中が乾燥しやすくなり唾液が減ること、
歯周病になりやすいことなどで、嫌な臭いが発生しやすくなります。
唾液は、口の中を浄化する作用があるため、
加齢により唾液の分泌量が減ることにより、浄化作用が悪化し、
そのため高齢になればなるほど、
口が臭くなりやすいと考えられています。
口臭を防ぐためには、どうしたらよいのでしょうか?
予防法1 食事を終えた後、30分以内に歯磨きをすること。
口の中の細菌が繁殖し始めるのは、食事を終えた30分後に活発になりますので、
食後30分以内に歯磨きをすることが大切です。
また、寝ている間にも口の中に細菌が発生しやすくなりますので、
夜の歯磨きはとくに大切です!
予防法2 禁煙をすること
ニコチンやタールなどの臭いだけでなく、口の中の環境の悪化を防ぎ、
歯周病の予防にもなりますね。
ただ、喫煙者にとっては、かなり大変なことだと思います。
予防法3 健康の維持
体調を崩してしまうと、口の中の環境が悪化し唾液の分泌量が減り、
細菌が繁殖しやすくなるため、
充分な睡眠をとり、健康を維持することも大切です。